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マイナンバーカード機能をスマホに搭載へ。メリット&デメリット

スマホマイナンバーが搭載されるとどうなるか?

メリットとデメリットを記していきます。

 

メリットとは?

 マイナンバーカードに内蔵されている、公的な電子証明書を搭載出来るようなる。

 

ネットでの買い物や銀行での取引を安全に簡単にできるようになる。

 

システムは?

 

マイナンバーカードのICチップは、本人確認の為の電子証明証が記録されているが、現状では二重発行は禁止されている。

 

マイナンバーカードはマイナンバーや住所などの個人情報が含むものと、含まないものがあるが、複製を認めるのは、含まないものの方。

 

利用者は、まずマイナンバーカードを取得し、パスワードをなどを決める。

スマホ電子証明書を複製する方法は、ネットから、ダウンロードしる方法が想定されている。とのこと。

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 デメリットは?

 

現状、各クレジット会社が、買い物履歴など、個人情報を収集しているが、同じことを政府が行なおうとしているみたいですね。

 

マイナンバーに紐付けられると言うことは、税金の納付金額から、個人の収入も分かってしまうわけで、どのくらいの年収の人が、クレジットやスマホで何を購入しているかも分かってしまう。

 

例えば、年収1000万円の人は、平均で10万円の炊飯器を買っていて、年収300万の人は、平均2万の炊飯器を買っているなんて統計も簡単にできて訳です。

 

もっと言えば、先月10万円のパソコンを購入しているのに、税金は未納なのは、何故ですか?とか、役所で質問されちゃうこともあるかも。

 

あと、セキュリティーはかなり重要で、この情報が漏洩すれば、個人の嗜好もすべて、分かる、中国などの企業に情報が漏洩すれば、情報を売る商売や、その情報をもとに、いろんな物を販売するシステムを構築されてしまい、コンプライアンスを遵守している日本の企業は、漏れた情報を活用することはできず、情報をもっている他の国の企業に日本の企業が潰されてしまう、リスクが伴うと感じます。

 

キャッシュレスが標準になりつつある現状で、情報を抜き取られたくなければ、現金を使わなくてはいけなくなるように、なるかもしれません。(個人的な感想です)