ソフトバンク・格安シム 【ラインモバイル】『 マイネオ』[b-mobile]くらべてみた。比較。
(2018,08,17更新)
ドコモ・auの回線を使用した格安SIMは多数存在しているが、SoftBankの回線を使用したMVNO(格安SIM)は扱っている、通信会社はまだ少ない。
ソフトバンクで以前購入した、iPhone5 5S 6 は、シムロック解除は出来ない。iPhone6S以降でも、シムロック解除しなくても使用できる。
そこで、SoftBankの回線を使用している通信会社は10社以上あるが、
比較的安価で実際に契約を検討するのは、【ラインモバイル】『 マイネオ』[b-mobile]の3社になると思います。
(ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドですが、ソフトバンクのiPhoneはシムロックを解除しないと使えません)
なのでこの3社を解約内容、金額などを比較していきます。
3社の金額比較
音声通話(SMS・データ付き)
データ容量 | ライン | マイネオ | bモバイル |
---|---|---|---|
500MB | - | 1750 | - |
1G | 1200 | - | *990 |
3G | 1690 | 1950 | 1990 |
5G | 2220 | - | 2990 |
6G | - | 2630 | 3490 |
7G | 2880 | - | 3990 |
10G | 3200 | 3570 | 5490 |
15G | - | - | 7240 |
20G | - | 5030 | - |
30G | - | 6950 | - |
毎月の基本料金は【ラインモバイル】が表の通り一番安価。
【ラインモバイル】はソフトバンクの小会社なので、安価に提供出来ていいるようです。
3社ともに、同容量帯は、3Gと10Gですが、どちらも【ラインモバイル】が一番やすいです。
・【ラインモバイル】の特徴
- ソフトバンクの子会社なので、基本料金が安価。
- 3Gプラン以上は、ライン、インスタ、Twitter、FBなどの通信料金がカウントフリー(データ通信量に加算されない。1Gはラインのみ)
- MUSIC+プランでプランによって違うが、追加で500円程はらえば、ラインミュージックもカウントフリーになる。
- データ繰越可能で、追加データの購入は、0.5Gで500円
- 音声プランの縛り期間は13ヶ月間(加入日の翌月から12ヶ月間)で、途中解約はMNP転出した場合は、違約金10,584円が必要(転出の場合MNP番号発行手数料がプラス3240円必要)
- 2018年8月31日までに、音声プランを開始すれば、6ヶ月間基本料金が、900円割引になるキャンペーン中。
- 12月まで、1Mbps以上キープチャレンジ中で、1Mbpsを下回った場合、お詫びギガが貰える。
- 通信量は最高が10Gで一番少ない。
※ソフトバンク回線でのカウントフリーは、今秋から開始となります。そのため現在は、容量2倍キャンペーンで、データ通信量を補完しています。
初期費用は、登録事務手数料が3240円と、シム発行手数料が432円かかります。
・『 マイネオ・mineo』の特徴
- 3Gで比較するとau回線は、1510円に対してSB回線は、1950円なので料金が比較的高い。
- データ繰越可能で、追加データの購入は100MBで150円
- 家族や友達でデータ通信量のシェアが可能。
- データ通信量のフリータンクがあり、通信量が超えてしまっても、全ユーザーの共有タンクから通信容量を引き出せる(上限有り)
- 音声プランの縛り期間は有りません。即解約しても、違約金がかかりません。
- MNP転出の場合は、12ヶ月間以内の場合は11500円が必要(13ヶ月以上の契約期間の場合はMNP番号発行手数料が2000円必要)
- 11月16日まで、333キャンペーンで6ヶ月間、音声通話プランが1417円割引になるキャンペーン中。
- ソフトバンク回線は、9月4日から開始予定。
- 8月31日までにソフトバンク回線を予約すれば、そこから333円割引になり500MBプランであれば6ヶ月間無料で使用できます。
初期費用は、登録事務手数料が3240円と、シム発行手数料が368円かかります。
・[b-mobile]の特徴
- 1G契約では、一番安価だが、それ意外は基本料金が一番高い
- データ通信量は、累進制で、1G増える毎に500円ずつ高額になる(10G以降が350円)
- 累進制の為、繰越はないが、無駄なく使えるが、1MBでも超えると、500円増えてしまい、なおかつ繰越はできません。499MBは切り捨て。
- 開通日から5ヶ月未満でのご解約につきましては8,640円の違約金。
- MNP転出手数料は3240円になります。
- 当日を含む直近3日間の通信量の合計が300万パケット(360MB相当)以上)に対しては、通信の速度を制限する場合があります。
- キャンペーンなどは現在行っていません。
初期費用は、登録事務手数料が3240円がかかります。
・まとめ
月々が一番安いのはラインモバイル。
キャンペーン中では一番安いのはマイネオ。(ただし、9月4日開始予定)
解約時違約金が必要ないのはマイネオ。
データのカウントフリーがあるのはラインモバイル。
データのフリータンクがあるのはマイネオ。
ドコモの格安SIMと違い、ソフトバンクの格安SIMは開始されたばかりなので、単純に契約件数が少ないです。
そのため通信領域の空きがあり、通信速度が安定していると考えられます。
筆者の一番オススメはラインモバイルです。
最初の6ヶ月はマイネオが一番やすいです。
マイネオのソフトバンク回線、事前申込み方法はこちら↓
www.dareyon.xyz