【ドコモ】新プランにスマホおかえしプログラム。docomo
値下げどころか完全に値上げ。
2年間トータルで1台あたり約合計7万円の値上げ。
4人家族では総額285,504円の料金値上げに!
ドコモが新・機種変更プログラムを発表。
その名も、スマホおかえしプログラム。
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スマホおかえしプログラムとは、機種代金を36回分割で購入し。
24回以上支払いすれば、残りの12回は免除されるという仕組みです。
だが、免除を受けるためには、購入したスマホを返却しなければいけません。
※返却時ドコモが定める返却条件を満たさければ、20,000円を支払いしなければいけません。
スマホ・携帯の保証に入っていれば2,000円とのこと。
これは、auのアップグレードプログラムEXをほぼ、まねをした感じ。
auのアップグレードプログラムプログラムの違うところは、
auは48回払いで24回支払い、機種変更すれば残りの24回は免除されます。
ですが、プログラム料が月390円必要です。
ドコモはauの48回払いを批判していたのに、結局自分達も36回払いの施策を発表するとは。回数は違えど残価設定型、スマホ返却と完全にパクリ仕様。
スマホを安価に買えるどころか、完全に改悪で値上げです。
総務省にここまで携帯料金が高いと言われてるのに、数字のマジックで値下げしたように錯覚させ報道し、実際は値上げするとか完全に国と国民を舐めているとしか考えられません。
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・いくら位違うのか現状の販売方法と比較。
比較は最新のiPhoneで一番安価なiPhoneXR64GB。
ドコモ版 iPhoneXR64GBの価格は、98,496円です。
2019年5月31日までは、端末購入サポートで購入できます。
図の通り24回分割であれば、月1,080円の総額25,920円で購入できます。
しかも、スマホは返却しなくても良い。
ドコモの指定プランに入らなければいけないというデメリットもありますが。
(指定プランとは、新プランのギガホ、ギガライト以外で、現状で契約できるプランのほとんどが端末購入サポートの対象になります)
・新プラン・ギガホ・キガライト(分離プラン)
スマホおかえしプログラムで購入の場合。
月々の支払い金額を算出していきます。
98,496円を36回で分割(98,496÷36=2,736 2,736x24=65,664)
24ヶ月の場合月々2,736円の総額65,664円と 39,744円も値上げ。
しかも端末は返却しなければならない。
端末の返却したくない、もしくは紛失した場合は、定価の98,496円を全額支払わなくてはなりません。
それであれば、アップルショップで購入したほうが良いですね。
アップルショップでは、税込み91,584円で購入できますので・・・
ドコモで購入より約7,000円安いのです。
これは、スマホの本体だけの価格なので、現状プランと新プランも考慮していきます。
現状プランと新プランはできるだけ同じ使用方法で、極端に使用したり、しなかったりとキャリアの一番安くなる様に見せかけではなく、通常の使用方法で算出します。
サンプルは、家族4人とします。
現状プランの場合。(カッコは合計金額)
シンプルプラン980x4 (3920)
ウルトラシェアパック30 13500 (13500)
シェアオプション500x3 (1,500)
SPモード300x4 (1,200)
合計は、20,120円で1台あたり約5,030円
5,030円(通話パケット代)+1,080円(XR機種代)=6110円
月々の1台当たりの料金は約6,000円になります。
4回線の機種代金も合計した金額は、約月々24,000円です。
24ヶ月の総額では、1台あたり146,640円
4台の総額は586,560円になります。
新プランの場合(カッコは合計金額)
~ギガライト従量課金グラフ~
ギガライト7Gで比較します。
4980円(ギガライト7G)x4=19,920円
(4回線なのでみんなドコモ割の割引は加味しています)
ギガライトやギガホは、シンプルプランとSPモードは、込の価格にになっています。
尚、かけ放題と5分通話無料は別料金。
これに機種代金が別途かかります。(上記の通り月々2,736円)
1台あたり月々は4980+2736円で7,716円になり、
新プランで機種も購入した場合は、1台あたり1,700円の値上げになります、
しかも、購入した機種は24ヶ月で返却しなければなりません。
返却しない場合は、2,636円をあと12回支払わなければならず。
2年間の総額は、スマホを返却する場合は、185,184円。4台で740,736円。
返却しず残価を支払いする場合は、218,016円。
これは、1回線分なので4回線分の総額は、872,064円。
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・まとめ
4回線分の総額は、新プラン機種代込みの場合、2年で、872,064円
旧プランの場合は586,560円になり、総額285,504円高額になりました。
スマホを返却する場合でも、740,736円と、旧プランより154,230円高額になり、1回線当たり、38,550円高額です。
スマホを返却しない場合は、1回線当たり71,000円高額になっており、これは、使用ギガを毎月3ギガ以内に抑えても新プランの方が高額ということになります。
旧プランは、シャアパック30Gで計算しているので4人であれば1人あたり7.5G使用できますが、新プランだと7Gに減っての計算ですし、新プランで3Gに抑えても結果的に値上です。
しかも10GB・10GB・5GB・5GBといった使い方は、できません。7GBを超える場合は、ギガホになりますが、トータル金額は、もっと高額になってしまいます。
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