iPhone デュアルSIM対応でMVNO(格安シム)をどう使うか。
・3キャリア・MVNO(格安)の将来eSIM対応状況。
ーキャリアー
ドコモ(未定)
au(未定)
ソフトバンク(対応予定)
ーMVNO(格安SIM/スマホ)ー
IIJmio(2019年春対応予定)
その他のMVNOは不明。
・IIJmio(MVNO)がeSIMに対応する意味。
キャリアとしては、自社電波を持たない、IIJmio(MVNO)が、
キャリアよりも先に、eSIMに対応してしまうのは、面白くないでしょう。
(技術はあるのに、パイオニア的存在がIIJmioになる)
と、なると、各キャリアはiPhoneがアップデートでeSIMに対応すると同時か、少し後に、eSIMに対応するのが自然の流れではないでしょうか。
ただ、キャリアとしては、自社で販売した、iPhoneに他社のSIMカードを挿されては、面白くないので、なにかしらのロックを掛けてくる可能性はあります。
・物理シム(SIM)が2枚挿せる、中国・香港版の新iPhoneは買いか?
新iPhone XS XR がデュアルSIMに対応し、2つのSIMを1台のiPhoneで使用出来るようになるが、1枚は物理SIM(現在のシムカード)で1枚は電子SIM(eSIM)の所、
中国・香港版のみ、2枚の物理シムが挿入出来るようになる。
中国政府が電子シム(eSIM)を許可しなかったので、そうなったのらしいが、
現在の日本では、eSIMを扱っている、キャリアもMVNO(格安スマホ・シム)も無く、現状では、デュアルシムの恩恵は受けれないでしょう。
だが、筆者は、購入するなら国内版の方が、良いと思います。
中国・香港版は、すこし対応バンドが違い、国内のプラチナバンドが一部受信できず、電波状況がすこし悪い、国内の技研番号が無い。以外に、
近い、将来eSIMが主流になると考えられる。
eSIMは、回線切り替えが簡単。
現状格安SIMの乗り換えは、SIMを郵送するので、どうしても、時間かかるし、
使えない期間ある場合がある。
eSIMは、そういったことが、なくなるでしょう。
QRコードを発行し、スマホのカメラで読みとるなど。
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・eSIMと物理SIMどちらを選択?
キャリアがeSIMを解禁した場合、eSIMと物理シムのどちらを選択すればよいのか?
使用者の用途次第どちらでもOK!
・eSIMを選んだ場合のメリット
海外に渡航した際に、現地のSIMカードが挿せる。
セカンドSIMに国内のMVNO(格安SIM)が好きな会社が選べる。
・物理シム(現状のSIM)を選んだ場合のメリット&デメリット
SIMカードを抜き差しするだけで、電話番号が移動できる。
(スマホの故障時や売却時にSIMを差し替えるだけ)
セカンドSIMにIIJmioしか選択出来ない。(2018年9月時点での情報)
(IIJmioも2019年春からしか対応の予定は無い)
現状、IIJmioは、AプランとDプランしかなく、ドコモとau は、対応しているが、ソフトバンクは対応していない為、どうしてもソフトバンクがいい人以外は、ドコモかauで新iPhoneを契約するのがオススメです。
・まとめ
今後はスマホ代を節約するには、キャリアは通話でeSIM、データ通信は、MVNOで物理SIM(又は、その逆)といった運用が可能になると考えられます。
近い将来、国内携帯各社はeSIMに対応すると考えられるので、中国・香港版の新iPhone購入する必要は無いと思います。
IIJmio(MVNO)が2019年春にeSIMに参入する予定。
その為、キャリアがeSIMに対応しなくても、キャリアとMVNOが共存した、新iPhone(XS XSMAX XR)を使うことは出来るようになると考えられます。
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(この文は著作の個人的意見を多く含みます)